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真空注型

 

真空注型とは

 

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3Dモデルデータや実際の製品から、簡易な型を作成し、低コストで高精度な試作品を作るのに適した技術です。光造形などで作ったマスターモデルから、シリコンゴムで金型の代わりの複製用の型を作成し、 密閉された容器を真空状態に保ち、その中で型に樹脂を流し込み、複製を製作します。

形状により15~25台作成が可能で、小ロットの試作品などに有効です。

 

材料

 

ウレタン、エポキシ樹脂があります。(ABS相当、PP相当、アクリル相当)

 

用途

 

・小ロットの試作品

・サンプル品

・少量生産品

など

 

メリット

 

出来上がる複製品は非常に精度が高く、金型に比べ短期間、低コストで複製品を製作することができます。脱型時にはシリコンが変形するので無理なく型を取ることができ、複雑な形状のものにも対応することができます。真空漕の中で真空状態を作り出し、型に樹脂を流し込むため、型の隅々まで樹脂が行き渡り、気泡ができにくいというメリットがあります。

 

デメリット

 

マスターモデルが最低1個必要となります。型が劣化するため、一つの型で製品20個前後の製作となってしまいます。

時間が経過すると、変色してしまうという性質を持っています。

 

 

 

 

 

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