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射出成形

 

射出成形とは

 

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射出成形はプラスチックなどの加工法です。合成樹脂を金型に軟化する温度に加熱したプラスチックを、射出圧を加え押込んで型に充填し成形します。

鉄・アルミ合金・銅・真鍮等の金属を材料とする金型鋳造法と似ていますが、鋳造は、金属の融点を超える比較的低粘度の液体状態にて低圧で流し込まれるのに対し、射出成形は比較的低い温度(180-450℃)で高圧で成形されることが特徴です。

特殊な成形

・二色成形は、異なる色、材質などを2回に分けて成形する方法です。PCのキーボードや、歯ブラシの柄に使用されます。

・モールド成形は金型内に金属シートなどを入れ、そこに射出します。

 

材料

 

プラスチックペレットを用います。

PPS/POM/ABS/PMMAアクリル/PC/PET/ナイロン/PP/PE/AS/PSなど多数の材料の成形ができます。

 

用途

 

電化製品の筐体(TV、エアコン等)、照明器具

車内外の樹脂製品部

玩具製品、美容器具、食品容器

など

 

メリット

 

複雑な形状や、製品の大量生産に向いています。

 

デメリット

 

初期に、金型製作費用が1個数十万円~百数十万円掛かります。しかし一度金型を製作すれば、成形品1個あたりの単価は数円~数十円程度で製作ができます。

 

 

 

 

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